京王線ユーザのため、バスタからリムジンバスで羽田に向かう。
普段は1番線のルミネ口から甲州街道に出るルートだが、朝早く改札も開いてなく荷物も多くて3番線の階段を使いたくないので新線新宿から行く。
しかし、中央付近のエスカレーターが工事中で階段しか使えない。
さすがに階段は厳しいので先頭のエスカレーターを利用する。このエスカレーターを使うと改札前で階段を少し下りないといけない。
30分くらい乗り換え時間をとっているので遠回りするも余裕でバスタに到着。
祝日のためかそこそこの賑わいで、空席状況を見ると中央高速バスは満席で続行便が出るほど。
リムジンバスも直近2、3便は満席。
渋滞もなく山手トンネルを快走し羽田空港に到着。
1300円だが、新宿からなら山手線に乗らないので済むので京急、モノレールより楽。
甲州街道をまっすぐ山手通りに進めば5分くらい短縮できるのにワシントンホテルの前を通るルートはやめてほしい。
まずはチェックイン。ANA便利用なのでANAカウンターへ向かう。
オンラインチェックインしてるので気にせずに列に並んだけど、どうやら先に自動チェックイン機で発券までしておくのがよいらしい。
直前でスタッフにきいたら、もう並んでるのでそのままでよいですとのこと。
入国関連書類の提示を求められたけど台湾は特に必要ないので、ホテルの予約確認書だけ確認された。
普段ホテルの予約確認書なんて印刷しないけど紙で持っておいてよかった。紙なくてもメールとかアプリで大丈夫だと思われる。
前日まで隣いなかったけど横2席人が来てたようなので一つ前の席に替えてもらい、チェックイン終了。
無事に荷物も預けたので保安検査へと向かう。
どうやら優先保安検査場は閉鎖されたままで一般エリアで受けないといけないようだ。
保安検査場の入場は自動化されていて、パスポート読み取りと顔認証で入る。
外国人で結構ひっかかってる人がいて、それほど時間の短縮にはなっていない。
保安検査はスマートレーンでパソコンかばんに入れたままでよいらしい。ベルトでひっかかったけど。
出国審査も終えてラウンジに向かおうといつものごとく左側に進んで行ったけどこっちのラウンジは閉っていた。
片方のラウンジしか開いていなくて混んでるという噂ではあったけど、座れないと言うほどではなかった。
ビールの列には人が並んでたけど食事が空になってるとかそういうこともなかった。
肉系がソーセージしかなったので、ビーフカレーとベジタリアン用野菜カレーを食べる。
野菜カレーは初めて食べたけど結構ウマい。
最果ての149ゲートから搭乗し離陸。
結局隣2席は誰も来ずに大勝利。普段通路側だけどなぜか窓側を取っていた。
窓側を取る理由は富士山見る以外にはほとんどない。
若干ガスってはいるものの東京湾上空もいい眺め。
富士山と山中湖。数日前に富士山に雪降ったと聞いていたので、もっと白いかと思ったけどそれほどではなかった。
機内食はオムハヤシを選択。もう一つはうな玉丼だった。
左上のごぼうサラダはうまかった。
桜島を通過したら後はほぼ海の上。
機内エンタメを事前にチェックし、「ショーシャンクの空に」と「最高の人生の見つけ方」を見る。
どんだけモーガン・フリーマンが好きなんだよと後ろに思われるかと思ったが、窓際なので見られることはなかった。
「最高の人生の見つけ方」はクソと名高いリメイク版だったらどうしようと思ったけど大丈夫だった。
映画2本目ラスト15分くらいで最後まで見れずに松山空港到着。
隣の空き席で流していた機外カメラは松山空港が上空撮影禁止だからか途中で切れてしまった。
着陸後台湾スマホをつけるも圏外のままで繋がらない。
放っておけば繋がるだろうとひとまず放置して降機。
さんざん紹介されている通り、抗原検査キットを受け取ってそのまま入国審査に向かう。
直近ではこの羽田便しか来ていないからか、免疫の札はもらわなかったと思う。
入国審査も今まで通りで変わらず。
延長した常客証持ってたけど、急ぐ必要もないのでそのまま列に並ぶ。
預け荷物はすでに出ていたので取り出して税関へ。
機内持ち込み荷物を再度検査するのも以前の高雄空港と変わらず。
そしていつものごとく台湾銀行で両替。5万円で10450元にしかならず。
100元は4枚しかくれなかったので1000元1枚分は100元10枚に交換してもらう。
外に出ると出迎えがたくさん。
むしろコロナ前より多かったような。
そんなに出張やツアーが多かったんだろうか。
そんな人達を尻目にスマホを繋げるようにする。
調べた結果、スマホを変えていたのでプロファイルが足りなそうということに辿り着いた。
しかしインストールしても繋がらない。
simはちゃんと入っているし、中華電信だと認識もしている。
しかし何をやっても圏外のままで繋がらない。
空港の中華電信だと1つしか窓口ないし、人も並んでそうなので諦めて街中の中華電信に行こうと調べると西門にあるということが分かった。
まずはホテルに荷物を預けに行く。
ホテルは台北駅付近なので、勝手知ったる文湖線→板南線のルート。
そこそこ入っているだろうと思いipassをそのままタッチすると200元ほど入っていた。
荷物多かったから混んでたらどうしようかなと思ったけどそれほどでもなく難なく台北駅に到着。
忠孝西路沿いなのでZ區站前地下街を目指す。板南線の改札からはすぐだったので、大迷宮台北駅で迷わずに済んだ。
站前地下街はエレベーターが1つしかないので新光三越の前から上がり地上を歩く。
台北寒いと聞いていたがそれほど寒くはない。
今回のホテルは路徒PLUS行旅。
2020年くらいにできた新しいホテル。ちょっと前までは防疫ホテルとしても使われていたらしい。
定価だと10万くらいして意味不明だけど、予約サイトからだと1万円前後くらい。朝食なしだけど今回は7500円くらいで泊まれた。
むしろ朝食は食べに行くのでついてなくて安い方がありがたい。
ここではチェックイン時にいろいろ書いたけど、それでも特に制限あるわけではなくいつも通り。
ただ清掃は入らないので、必要なアメニティはフロント脇にあるので適宜持っていけとのこと。
初回分は部屋に用意されているので交換が必要な場合だけ取ればよい。
路徒PLUS行旅
https://roadersplushotel.com/
飛行機12:00前着、ホテル13:00着くらいで部屋に入れるのは15:00からなので中華電信に行く。
外出するのに検査キットの実施が必要だが、初日はホテルでやればよいというガバガバらしい。
ロビーでやるよりかは部屋に入ってからやることを選択。
ちなみに、ホテルの場所はMelodyHeartのすぐ隣である。
ホテルの入り口、最初この裏手から入ったけど普通に正面から入れた。
そのまま中華路を超えて武昌街の新店2店もチェック。
この時点で陽が出ていてだいぶ暑い。半袖で全然よい。
その後目的の昆明街の中華電信へ。昆明街は杰克音樂がある通り。
台湾の携帯屋も整理券発行して番号呼ばれたら行くだけ。
結局、単にsimの入れ替え間違えて古いsimを入れていただけだった。
無料で新しいsimに替えてくれた。
待ち時間含めて30分ほどで無事にwifi難民から解放されてネットワークをゲット。
中華電信 西門町服務中心
まだ部屋に入れる15:00までには時間があるので今は亡き熱炒のマリーンを見に行ったりして時間を潰す。
それでもまだ余っていたので站前地下街の椅子で復活したスマホをいじりながら時間が過ぎるのを待つ。
各種SNSを見ていると隣に日本人観光客老夫婦が現れた。第一日本人と遭遇。
15:00になったので8番出口を上がり部屋に入る。
MelodyHeartが8番出口と覚えていたので分かりやすい。
部屋に入ったら鼻をぐりぐりやって検査。先人達が教えてくれていたので実施は簡単。
無事に陰性だったので再度出かける。
さっそく月讀西門店へ行く。
認知あるメイドは2人在籍しているが、1人出勤してそうと言うことが先ほどのSNSサーフィンで分かる。
誰も知らないよりかは気分が楽。
ホテルからは10分弱ほど。思っていたより意外と遠い。
なぜかエレベーターは2階からなのでそのまま3階まで階段で上がる。
呼び鈴はないのでそのままドアを開ける。
だいたいまずは「有預約嗎?(予約ある?)」と聞かれる。
たまに「用餐嗎?(食事する?)」のパターンがあるので、一瞬戸惑う。
外で待っていると席が用意されるので手指の消毒して中に入る。検温はなし。
2人席×3、4人席×7くらいの席数。木曜15:30くらいで半分くらい埋まっていた。
土日だと予約なしだともしかしたら入れないかもしれない。
俺の嫁(カルピスソーダ)。高雄よりグラスのサイズが大きい気がする。
月讀と言えば焼きそばパン。昔、高雄では100元以下で食べられたような気がするけど150元。ただサイズは大きくなった気がする。
メイドは7人。イベントでもないのに結構多い。
萌亜以外とも話した記憶があるけど、何を話したかは忘れてしまった。
月讀女僕咖啡 台北西門店
https://www.facebook.com/TukuyomiTaipei
https://www.instagram.com/tukuyomi_taipei
西門店を後にしてATT店に向かうが、ATT e Lifeがある劍南路駅の隣の西湖駅付近には飲食店が多いようなのでここで夕食を食べる。
板南線は混みそうなので、西門駅から松山線で南京復興駅から文湖線に乗り換える。
しかしこの選択は間違っていたようで、確かに板南線ほど混んではいないが乗り換えに時間がかかった。
西門から文湖線に乗るなら素直に板南線を使った方がよい。
水餃を食べるつもりでチェックしていたのは濠記水餃。
他にも2店舗ほど候補をあげておいたが、何とか1席あまってて入れた。
自主防疫期間中は相席してはいけないことになっている。
酸辣湯とキャベツ餃子10個、ニラ餃子5個。
どちらもウマいが、ニラの方が好きだった。ニラを10個にしておけばよかった。
合計135元。
濠記水餃
そして徒歩でATT e Lifeに向かう。
てっきり観覧車があるのがATT e Lifeだと思って目指していたら別のショッピングモールだった。
無駄に遠回りをしつつも無事にATT e Lifeに辿り着き、まずはトイレに行こうとしたら今度はトイレが見つからない。
3階まで上がらないと男子トイレはないらしい。
でもよく考えたらデパートで入口階に女子トイレしかないとかよくある気がする。
19:30前くらいにATT e Lifeに着いたけど人はあんまりいない。
月讀も3、4組いる程度。
いつものポテトフライとミルクティーを注文。
メイド2、3人+見習いの子くらいだったけど、ほぼ見習いの子ワンオペ状態で絡みなかったのでチェキ撮らず。
劍南路駅から文湖線→板南線と乗り継いで帰宅。
劍南路駅までは5分かからないくらい。
帰りに予約していた高鐵のチケット引き取りに行こうとしてたけど予約票持っていくの忘れてたので翌日に持ち越し。
月讀女僕咖啡 台北大直ATT店
https://www.facebook.com/TukuyomiATT
https://www.instagram.com/tukuyomi_att