朝食はホテルの脇にある素食の水煎包。
いくつか種類があるけど、キャベツとたけのこを1個ずつ。
3つ、4つくらい食べられそうだけど2つだけにしておく。
味はかなりウマい。1つ15元なので30元。お得。
この辺りにはなぜか素食の店が集まっている。飲食に限らず同じ地域に同じ種類の店が集まるのは台湾あるある。
上頂皇家素食水煎包
午前中は故宮博物院へ行く。
台北に来た時の早い時間はだいたい故宮へ行っている。
台北駅から淡水線に乗り士林駅で下車。
台北駅で板南線には迷わずに乗れるが、毎回淡水線になかなかたどり着けない。
士林駅からはバスに乗るが、数系統が頻繁に来るので適当に来たやつに乗ればよい。
系統違いで2台連続で来たりもするので、混んでる場合は後ろに乗ると余裕で座れたりもする。
ほとんどのバスが正面に着くのでエントランスまで登って行く。
一部のバスは博物館の地下から発着するのでこちらのが近いが本数は少ない。
3年前までは朝イチのこの時点でも人がそこそこいたけどほとんどいない。
自動券売機で買えるようになっていたのでそこで購入。4台ほど設置されていて、現金、クレジットカード、台湾のICカードなどで購入可能。
いつものように下の階から見ていく。
白菜を見たい場合は朝イチに行き、まず最初に白菜を見るのがよいという話を聞く。
この3年弱で展示が変わっているかと思ったけどほとんど同じで新しいのは2、3部屋くらいしかなかった。
象牙の玉に至っては南院でも見たのでもう5回くらい見てると思う。
お気に入りだった山水画とか掛け軸の展示はもう終わってしまっていた。
地元の社会科見学か、修学旅行の小学生集団がいたけど他に目立ったツアー客とかもいなくて混んではいない。
タイミングがよければ白菜ですら人がいない。
普段見ることないけど、人が全くいなかったので今回はじっくり観覧。
角煮は南院貸し出し中でいなかった。
故宮博物院
https://www.npm.gov.tw/?l=3
故宮博物院からバスで劍南路まで行けるので、当初予定は月讀ATT店に行く予定であった。
ただ、前日の対応により次回に行けばよいかなと思い西門に行くことにする。
バスで士林駅に戻るが、このバスは車内の電光掲示板が壊れていて表示されない。
たまにあるが、降りるバス停がいつ来るか分かりにくい。
ちょうど乗ったバスが大学に寄る系統だったので、学生がいっぱい乗ってきてみんな駅で降りて行ったのでなんとかなった。
とは言え、捷運士林站とアナウンスされてたのは聞こえた。
月讀は14:00、魔女學院は13:00、阿克蒂雅は12:00オープンなので阿克蒂雅で昼食を食べることにする。
その前に伊立斯の台北期間限定店の場所を確認。
前日に見つからないと思ったら一つ隣のブロック（阿克蒂雅があるブロック）を探していた。
伊立斯女僕咖啡 台北快閃店
そして阿克蒂雅にやってきて中に入るもメイドがいそうな雰囲気はない。
男性店員が2人くらいいてメニュー渡されて座ったけど、メニュー見てもそれっぽいメニューはない。
よく分からないのでそのまま退店。
阿克蒂雅 女僕咖啡
https://www.facebook.com/ArkadiaMaidCafeRestaurant
仕方ないので魔女學院に予定変更。この時点で13:00を過ぎているのでそのまま向かう
月讀と同じような感じで階段で3階まで上がる。
こちらは確か呼び鈴があったと思うので押す。
予約あるかどうか聞かれ、検温、消毒して入店。
こちらは4人席×5くらいのキャパでステージもあり。
メニューの紹介をされて注文。
メニューの写真は撮っていないが、カレー以外にもメインはいくつか種類がある。
カレーはチキンとビーフが選べるのでビーフカレーを選択。
トマトが強いトマトカレーな感じではあるが結構ウマい。
日式カレーのレトルトのがコスト高そうだし作ってるのかな。
オム追加でお絵描きと魔法あり。
飲み物はカフェラテ。
カレー230元+オム50元+ラテ160元のセットで-20元の合計420元。
3年前なら1600円くらいだが円安の影響で2000円オーバー。
日本のが安くなってそう。
支払いはテーブル会計ではなく伝票をレジ（カウンター）まで持っていく方式。
メイドは4人。
魔女學院Witch Hat 女僕咖啡廳
https://www.facebook.com/WitchHat0610
https://www.instagram.com/witchhat_official
魔女學院を後にし月讀へ。
4軒隣だが、忘れ物をしていたので一旦ホテルへ帰る。
2日目なら知ったメイドはいるだろうと思ったけど、前日から引き続いては1人だけだった。
この日は焼きそばと耶太嗄（イエッタイガー）。イエッタイガーはオレンジソーダ。
金曜日の夕方はライブがあるようで、みんなステージで歌ったり踊ったりしてた。
ポイントカードは全店共通になった。過去のポイントも有効。
メイドは5人。もう一人見習いメイドもいた。
見習い期間は一人だけ普通の制服でチェキも取れない。
月讀女僕咖啡 台北西門店
https://www.facebook.com/TukuyomiTaipei
https://www.instagram.com/tukuyomi_taipei
最後に軽く炒飯を食べに行く。
朝は朝食屋、昼以降は炒飯屋という謎形態らしい。
イートインできると思ったが席がなかった（正確にはテーブルが2つあったがモノが置いてあった）ので諦める。
他の店を探そうと思ったけど近くにビビっとくるのがなかったのでテイクアウトするかと再び戻ってくる。
すると先客が一人いたので便乗してイートインで食べることにする。
イートインすると言うと片付けて席が作られるらしい。
事前情報だとメニュー表がありそうだったが口頭で注文。
元々予定していた陸海炒飯がなかったので羊肉炒飯。90元。
台湾では肉類とシーフードのセットを陸海套餐などと言う。
好客炒飯
帰りにKKdayで予約した高鐵の30%割引チケットを引き換えて帰宅。
引き換えにはReservationNoが必要そうだったが、予約票にはないので手書きでメモって行ったら正解だった。
OrderNoとかでも引き換えられるが、ReservationNoの方がよいらしい。
そうつぶやいたらKKdayのサイトにも書き加えられた模様。
