朝食は小籠包。
支店というかのれん分けというか、西子灣と國賓大飯店近くの成功路にも以前は店があったけどもうここだけになってしまった。
西子灣に住んでいた時は最低でも週一で通っていた。しかも当時は45元くらいだったと思う。
価格は上がってしまったがそれでも個人的にコスパ台湾一の小籠包。
酸辣湯と1籠。
ガッツリ食べたければ2つ食べても120元。
酸辣湯も玉米濃湯もどちらも美味。
変わらずの美味しさだった。
富錦饗小籠湯包
昼食は鴨肉飯を食べようと喜峰街へ。
しかし目的の店はやっていなかった。
この辺りは飲食店はいっぱいあるので食べるのには困らない。
喜峰街、遼寧二街、嫩江街、漢口街を何周か歩いた結果、直感的にここだと来たので板條の店にする。
板條は客家料理で米粉の平麵。
一度美濃で食べたことがあった。
その時は板條湯だったが今回は炒板條。
日本の焼きそばには目玉焼きをつけることがあるので合いそうだと思い荷包蛋も追加。
見た目は焼きうどんのような感じ。
食べても醤油味の焼うどんとほぼ同じ。
逆に言うとそれだけ美味しいということ。
事前調査なしではあったが具だくさんでかなり当たりであった。
荷包蛋を追加したのも間違いではなかった。
阿紅客家炒板條
昼食後はすぐ近くで豆花。これで5日連続。
創業30年超の老舗のようだ。キャラクターもかわいい。
朝早くから遅くまでやっている。
席数もそれなりにある。
プリンとかもあるようだが今回も紅豆豆花。
小中大とあったので中を頼んだが通じていなかった。
しかも老闆は台語を話しているのか何を言っているかまったく分からない。
最終的に小的？大的？というのが聞こえたので小にした。
小でも結構なサイズ。大にしていたらどれだけのサイズになっていたのか。
ここの紅豆豆花もかなり好みのタイプ。
2店連続で好きな豆花トップ3に食い込んできた。
志吉豆花店
MRTで橋頭糖廠站に行き猫駅長の蜜柑駅長に会いに行く。
駅のコンコースは蜜柑駅長アピールがたくさん。
LINEスタンプの。買ってないけど。
その2。
デフォルメの蜜柑駅長以外にも猫っぽいのがいっぱいあった。
肝心の蜜柑駅長はいなかった。Wikipediaには常駐って書いてあったけどそうではないようだ。
台糖糖廠には以前に行ったことがあるのでこちらには行かずにまたMRTに乗って戻る。
2駅乗って都會公園站で下車。
駅を橋頭糖廠方面に5分ほど歩いたところにある都會公園を散歩。
入口がどこだか分からなかったが信号を渡って左に進んだところに入口があった。
公園は結構な広さで2つのエリアに分かれている。
まずは右側のエリアを周回。
散歩している人が数人いる程度で閑散としている。
冬ということもあって葉も落ちていたが、初夏とかであればいい雰囲気かもしれない。
ただし暑すぎて散歩どころではない可能性もある。
木がいっぱいで日陰にはなりそうなので多少は暑さが和らぐかも。
広場もあるので休日にはブルーシートを敷いてくつろいでる人もいると思われる。
野球場（ソフトボール場）やテニスコート、バスケット場、ローラースケート場などもあるようだった。
池もあるような感じではあったが水は枯れていた。
外周を1周した後内周を半周して橋を通って左側に行く。
橋からの眺めは悪くはない。
こちら側は右側とは雰囲気が違いそうであまり何もなさそうだったので外周を半周しただけで外に出た。
高雄都會公園
公園近くのカフェで休憩。
洋菓子は日本の方が美味なので食べる必要ないかと思っていたけど、よさそうなタルトの店を事前に見つけていた。
タルトは120元～160元くらいでそれほど高くはない。
他にキッシュ類などしょっぱい系も置いてあった。
カウンターで注文して席に座る方式。料金は先払い。
席数は2席テーブルが5つほど。
モンブランミルクチョコレートタルト。
クリームは日本のケーキと同じような感じでタルト生地も美味しい。
入店した時は1人だったが、後からイートインする人やテイクアウトしていく人もたくさん来ていた。
巨蛋近くや文化中心近くにも同店舗があるのでタルトを食べたい時はよいかもしれない。
S'more sugar 楠梓店
MRT楠梓加工區駅まで歩き捷運で高雄駅に行く。
駅の北側は半導体工場を始めとする電子部品の工場やプラスチック工場など様々工場が集まっている。
この日は「初戀ドキドキ」というカルピスソーダを2杯。
これが飲みやすいのでほぼこれを注文。
メイドは外場3人。
內場にもう一人いたと思うがチェキNGだったと思われる。
月讀女僕咖啡
https://www.facebook.com/MAIDCAFE2943
夕食は喜峰夜市で臭臭鍋。
ベースに肉はついていないので肉は追加注文が必要だがかなり安い。
席は空いていたが、40分くらいかかると言われる。
次に入ってきた人は50分と言われていた。
麻辣臭臭鍋に豚肉を追加。鍋はもっぱら豚肉。
辛さはどの程度がいいのか分からないので微辣にする。
30分ほどして鍋が出てきた。
臭臭鍋は初めてだが思ったほど臭くない。
揚げない臭臭鍋はかなり臭いと聞いていたが麻辣鍋にしているのもあってそれほど気にならない。
スープを飲むと若干鼻に来るような感じ。
ご飯はついていないというような情報を得ていたので追加していたが、標準で付いていたようで2つきた。
頼んだほうが多めに入っているように見える。
ただ標準のだけだと足りなかったので追加してちょうどよかった。
具材もそれなりの種類でいっぱい入っている。
鴨血が3つほど入っていたのはちょっときつかったが、無理しなくても食べられた。
これで合計130元は満足できる。
好記麻辣臭臭鍋