朝食はホテルで食べる。
ここも種類はあまり多くはなかった。
キャベツのやつはどこの朝食でもあるような気がする。
嫌いではないので毎回食べても特に問題はないけど。
豆漿は熱豆漿。
紅茶と混ぜて紅茶豆漿にした。
ビーフンは悪くなったのでこれだけ食べてもそれなりには満足できそうだった。
この日だけでよいかなと思ったので翌日以降は外に食べに行った。
今回のメインイベント浮現祭へと向かう。
浮現祭は台中の清水で開催されるフェスで大港開唱などと並ぶ大きいフェスのうちの1つのようだ。
まずは台鉄で清水駅まで行きそこから徒歩で移動。
8:44の列車に乗ると言うことだけチェックしていたら、北行も南行もどちらも8:44発がいた。
適当にホームに行ったら逆方向だった。
45分ほどで清水駅に到着。
余裕で座れるかと思ったけど結構混んでた。
半分以上は浮現祭とは関係ない一般客だったし普段からそれなりの乗客はいるようだ。
清水駅は大きい駅なのかと思っていたけど2面4線はあるが寂れた感じ。
日本のローカル線の特急停車駅のような雰囲気だった。
事前に道は調べていたものの、ホームからは最後の方に出たし人について行けばいいかなと思っていたら、みんな途中のコンビニに行ったりで大通りに出た時にはほとんど周りに人がいなくなっていた。
簡単なルートは大通りを真っすぐ行ってから曲がるルートだが、早めに曲がった方が近そうだった。
曲がったところまでは間違いではなかったが、途中で道を間違えたようでかなり山登りをさせられてしまう。
無銭の狛犬舞台のところに入ったらここからメイン会場方面には抜けられず無駄に時間を過ごす。
駐車場利用の人達と合流してようやく列が見えてきた。結構無駄に遠回りをしてしまった。
リストバンド交換列かグッズ列か分からなかったので並びつつ周りの人の手首をチェック。
みんなリストバンドしてなさそうだったので大丈夫だと思っていたら、どうも後からリストバンドしてる人が並んできてるようだった。
前の方からも手環とか周邊とか聞こえてくるし、途中からほぼリストバンドつけた人しか来ていないのでグッズ列だと言うことを確信。
列を離れて前の方に進む。
ようやく入口に到着し再度列に並ぶ。
スタッフが手環とか言ってるのが聞こえたのでそこに並んでいたが、ふと右側(画像の下の方にあるテント)を見ると「手環」とか書いてることに気付く。
どう見てもここがリストバンド交換所である。
再度並んだところもグッズ列でしかも割り込んでいたようだ。
3度目の正直でリストバンド列に並び無事に交換できた。ここはほとんど並んでなかったのですぐに交換できた。
少し後には列ができていたのでタイミングはよかったかもしれない。
鰲峰山運動公園
とりあえずメインステージの浮現舞台に向かう。
まだ1番手が始まる前の状況。この画像の後ろ側が壁を隔てて隣のステージのようだが音がかなり漏れてきていた。
とは言えこちら側のステージが始まればそこまで影響があるわけではなかった。
端の日陰になっている部分にはブルーシートを敷いている人たちがたくさんいる。
くつろぎながら1日居座って見るのがここの楽しみ方のようだ。
このステージの1番手は全くチェックしていなかったがあまり好みにはマッチしなかったので数曲聞いて離脱し光景舞台へと移動。
先ほど音が漏れていたのはまだリハだったようで20分くらい押していた。
その影響で今までいろいろあって見てこなかったが月宵◇クレシェンテを初めて見ることになった。
ちなみに最初に見たのは幻影★ギャラクティカだった。
陽光◆スペクトラは般若電司の時にも見ていたので今回が2回目。
その後ルカの新曲を見て日本グループが3グループ。
3グループ目の途中で離脱して昼食を食べに中心街の方へ行く。
一旦チェキ券販売所の場所をチェックしてから行ったがチェックだけではなくこの時点で購入しておけばよかった。
ショートカットできるルートがあるので5分10分程度歩けば飲食店がたくさんあるエリアに辿り着ける。
まずは名物らしい清水燒炸粿を食べる。
清水三代燒炸粿。
他にも清水燒炸粿の店は数店あるようだった。
牡蠣と肉(たぶん豚肉)があるようだが肉炸にする。
値段は確か40元くらいだったと思う。
かき揚げのようなものだと思っていたが中は餡餅や饅頭のような肉餡だった。
よく考えてみたらかき揚げだと思っていたのは牡蠣を食べようとしていたからだった。
注文するものを間違えていた。ただ牡蠣はもうなかったような気がする。
中でも食べられそうな感じだったが、前に並んでいた家族連れで埋まってしまっていた。
清水三代燒炸粿
米糕は元々翌日に食べようと思っていたがどの店も混んでそう。
軽く小吃をつまもうかと思って探してみたが、昼の時間から空いている店はあまりなかった。
諦めて会場に帰ろうとしたところ、お寺のところにシュークリーム屋を見つけた。
1個30元。小ぶりだけど味は悪くなった。
チョコクリーム味。
皮は普通とチョコレートが選べたようだが皮もチョコレートにした。
札幌手工脆皮泡芙
浮現祭の会場に戻りバンドをいくつか見る。
アイドル物販も行く予定だったけどチェキ券購入列が全然動かなかったので諦めて清水舞台に移動。
まだリハ中の画像。
まずは農村武裝青年。
台語民謡を歌っているバンドらしい。
何年か前の大港開唱で見たことがあったようだが全然覚えていなかった。
脇に椅子がおいてあったので座って見ていたらこういう落ち着いた曲が多いので気付いたら寝てた。
翌日のアイドル舞台の場所でもあるけど風が強いので明日大丈夫かなとは思った。
再び光景舞台に戻り荷爾蒙少年を見る。
この日の一番楽しみにしていたバンド。
そのほかには当日の動画とかを見ると中華商場、千禧、天美と言った曲をやっていたようだ。
他にあと2、3曲くらいあったけど全然分からない。
無銭の冒險舞台に移動して妮可醬を見る。
一番奥にあるステージで近くには遊具とかもあって家族連れとかもいた。
ちょうど座れるような場所があったのでそこに腰かけて鑑賞。
女性4人のテクノポップグループ。
昼間は本業が他にあるらしい。
最後に再び光景舞台に行きP!SCOを見る
4曲くらい見たところで撤退。
清水と台中は列車だけではなくバスでも移動できる。
清水駅まで行くと時間もかかるし19:30までに着けないので帰りはバスを選択。
バス停に着いてから10分くらい余裕があったので交差点の向かいのところに見えていた小吃店に行く。
こちらの餡餅。
メニューは3種類。
山東大餅は中国山東省の眷村料理で今はあまり食べられていないものらしい。
豚肉にしたけどこちらしてもよかったかもしれない。
巨大な揚げ餃子みたいな見た目。
具の量は思っていたほどは入っていなかった。
北珍平餡餅店
305と306のバスで台中駅まで行ける。
305のバスの方が時間はかからないが、乗るのに時間がよいのは306のバス。
ただこちらはこのバス停が始発なのでほぼ時間通りの出発。
道中運転がかなり荒くてスピードは出すしバス停で急停車する。
バス停を数十m過ぎてから停まることも何度か。
高雄でバスを乗ることは何度もあったがこれだけ荒いのは初めてだった。
これだけ飛ばしてるのにギリギリもしくは遅れたりしてるのでそもそものダイヤがおかしい気がする。
途中から臺灣大道のバス専用道を通るので渋滞とかあまり関係なくそれほど遅れずに着いた。
バス専用道の間は乗降客がいなくてもバス停に停まるようだった。
2回くらい寝てがくんってなっておでこで降車ボタンを押したような気がする。
1時間3、40分くらいで19:10頃に駅まで着くことができた。
早く着きすぎたので駅ナカを見たり周囲をうろついたりする。
シュークリーム屋はちょっと気になったけど高そうだったので買わず。
貓貓蟲とコラボで何かやってるのか駅周辺にはいろいろ貓貓蟲関連があった。
9:30になったので台中店に行く。
この日はもう夜市には行かないつもりだったのでパスタを食べる。
懐かしのトマトパスタ。
二店のステーキパスタが恋しい。
唐揚げパスタにしたら唐揚げというかカットされた雞排のようなものだった。
メイドは7人。
この日はCWTがあって混雑していたようだ。予約しておいてよかった。
月讀女僕咖啡 台中店
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