2日目:2023-04-29

朝食


朝食はホテルで食べる。
今回も駅前のカインドネスホテル。
前回と似たようなラインナップ。
野菜、卵料理、肉魚などは日替わりなどになっている模様。

周りを見てるとグァバだけとかサツマイモだけとか蒸しパンだけとか同じものを大量に取ってる人多い。
ふつうにいろんな種類取ってる人もいるけど、日本のホテルでもそういう人はあまり見ない。
ご飯、おかず、スープという取り方をしてる人もそれほど多くはないように見える。
そういう文化の違いだろうか。

魯肉飯は結構おいしい。

康橋大飯店 站前館
https://www.kindness-hotel.com.tw/

九曲堂

少し仕事をした後、この日は観光に行く。
目的地は台鉄の高雄と屏東の境目あたり。


高雄駅で區間車を待っているとEMU3000がやってきた。
そこそこの本数で走っているようだ。まだ乗ってはいないがいずれ乗ってみたい。

區間車と言ったが正確には乗るのは區間快車。
快速なので途中の駅はいくつか飛ばす。
鳳山駅に停まり次の九曲堂駅で降りる。高雄駅からは15分弱くらい。
以前は屏東に行くのに30分に1本くらいしか列車がなかったと思うが、1時間に3~4本くらいに増えていた。
捷運化のおかげで本数も増えたのであろうか。


九曲堂駅前。
以前、パイナップルケーキを買いに降りたことがある。


昼食を食べるために一本奥の道に入ったら朝市をやっていた。
駅前側から150mmくらい続いている。
バイクがたくさん通っているので、あまり周りに気を取られていると危ない。

阿枝姨海産粥


朝市の奥の方にあるこのお粥の店で昼食を食べる。
混んでると言う情報であったが、11時前に着いたので先客が一人いるだけだった。
朝から営業しているので朝食としても使えそう。


サバヒー粥90元。
あっさり目だけどなかなか美味。
謎の甘いタレはたぶんサバヒーにつけると思う。
餃子も基本的にはタレつけない事が多いので、これもつけなくてもよいがつけてマズいことはない。


隣には自助餐が2店あってこちらも人が結構来ていた。

阿枝姨海産粥

高屏溪舊鐵橋

メインの目的の台鉄旧鉄橋に行く。
飲み物を買っていこうと思い1元硬貨が欲しかったのでちょうどあったコンビニへ。
客がかなりレジに並んでるのに店員がワンオペでかなり大変そうだった。

コンビニからまっすぐ台鉄の橋を渡ると目的地にすぐ着けるが、2車線で歩道がなく大型トレーラーとかも通ってそうで危険なのでちょっと遠回り。
帰りにこの道を自転車で通ったけど、1車線分は慢車道でトラックが来ることはなかった。
遠回りした道はローカルは風景があったりしたので悪くはなかった。


コンビニから10分くらい歩いて鉄橋に到着。


100年以上前に作られたようだ。
新鉄橋のが古そうに見える。


鉄橋は無料で歩いて通れる。
どこから行けるのか分からずエレベーターに乗ったけど階段で上がれた。
人が全然いなかったので営業してないのかと思ったけど無料で入れた。
97人いるように見えるけど、バー回すとカウントされるだけで実際には先客は3人しかいなかった。


対岸までは渡れずに途中までしか行けない。
どうやら何度かの水害で橋が流されたようだ。
終点側からの風景。


新鉄橋は結構頻繁に列車が通って行く。
區間車。


自強號。


自強3000。撮ってはいないけど普悠瑪も来た。

高屏溪舊鐵橋

小本愛玉


近くの甜點店でおやつを食べる。


メニュー。
麺とかピザもある。


檸檬愛玉。
大き目のゼリーが3つの珍しいタイプ。

小本愛玉 大樹店

臺灣鳳梨工場


鉄橋のところに自転車置き場があるので帰りはYoubike利用。
駅前近くに返して向かいにあるパイナップル工場跡へ。
日本統治時代に作られた工場で今はちょっとした展示を行っている。
オリジナルの缶詰を作ることもできるらしい。

近くに先ほどの鉄橋を作った飯田豊二と言う人の記念碑もあったようだが後から知ったので行かず。

臺灣鳳梨工場

月讀本店

區間車で高雄に戻り本店に行く。
予定より早い時間だったけど、本数増えているし九曲堂駅にはいくつか自強號も停まるので適当に駅に行ってもそれほど待たない。


いつものブルーベリーパイとミルクティー。
ブルーベリーパイ注文したら、いつものやつね、ドリンクは初戀ドキドキ(ピーチカルピスソーダ)かと聞かれる。
ミルクティーにしたけど、だいたいこの組み合わせが多いのでたぶんいつものと言えばこれで出てくるような気はする。

メイドは5人+內場1人。
この日はJKデー。
時間的にそれほど混んでたわけではないのでそこそこ話した気がするがみんな何話したかは失念。

樹理
ルーズソックス見せてきたときに昔流行ったけど知ってるって聞こうとしてタイミング逃したまま聞けなかった
https://www.instagram.com/tukuyomi_jyuri

月讀女僕咖啡
https://www.facebook.com/MAIDCAFE2943

月讀二店

夜は二店のライブ。
土日は基本ライブで18:00~21:00までで、400元でドリンクのみ(ソーダは飲み放題)、450元でドリンク+揚げ物、480元でドリンク+揚げ物+メインの食事から選択。
ライブ時間は19:00~19:30と20:00~20:30の前後半戦でそれぞれ4曲もしくは5曲に閉店間際の晚安曲1曲の構成。

ライブ以外の時間は多少メイドとの絡みはあるけど、相席でテーブル単位で話してきたりするのでほぼほぼライブ鑑賞だけになる感覚。

桃萌
この日のライブの主役、台南店のメイド桃萌
以前台南店に行った時に会っていて、現地オタクからソロアイドルだと教えてもらっていた
興味があったので行ってみた
身長136cmだけどちゃんと歌えてたのでジュニアアイドルっぽさはまったくなかった
晚安曲ではきみわずらいを踊って歌っていた

https://www.instagram.com/tukuyomi_momoe

月讀女僕咖啡 電氣街店
https://www.facebook.com/2943DENKIMAID
https://www.instagram.com/denki_maid

洪家炒飯

夕食は前日に引き続き吉林夜市再訪。
焼きそば屋はこの日はカウンターでイートインができるようになっていた。
ただ、席が1組しか座れない感じで先客いたのでこの日も諦め。

一旦ホテルに戻って六合夜市で何かないかと探す。
とは言えコロナ前にはさんざん行っていたのでだいたいの店は分かっているつもりではあった。
新しい鍋貼と蒸餃の店を見つけたのでそこに行くことにした。
しかし、中山六合路の交差点に着いた時に六合一路側にその店の名前を発見。
移転したのか、そもそもGoogleMapの位置が間違ってたのかは分からないがすでに遅い時間で閉店していた。

諦めて1往復した結果炒飯を食べる。
この店はコロナ前にはなかったような気がする。
あとからGoogleMapのレビューを見ても全く件数がなかった。


メニューの種類は豊富。
エビにするかソーセージにするか迷ったので綜合を大盛にする。


肉、ハム、エビ、ベーコンは入っていたがソーセージは入っていない気がした。
四角いのがハムだと思ったが実はソーセージだったのかもしれない。
大盛は多すぎた。
炒飯ではずれることは早々ない。

洪家炒飯