最後のホテル朝食。
この日はししゃもフライ。なかなかおいしい。
魯肉飯もいつものように食べる。
毎日滷味もあったものの取っていなかったが、せっかくなので滷丸と滷蛋もこの日は追加。
普通の鶏卵はなかったのでうずらのような小さい卵で代替。
今まで食事中カードだったけどなぜかこの日はチップみたいなタイプだった。
康橋大飯店 站前館
https://www.kindness-hotel.com.tw/
高雄から移動し3日間台中へ行く。
前回同様普悠瑪利用。
この後だと3時前後の列車になってしまうので早い時間だが8時前の列車に乗車。
途中停車駅は前回同様台南と嘉義のみ。
特に遅延もなく2時間弱で台中に到着した。
まだ10時くらいだけどホテルに荷物を預けに行く。
10分、15分ほど歩くが忠孝夜市の近くで前回歩いていて、道は広くて車の通りはそれほどでもないということが分かっているので歩く。
フロントのおじさんが日本語で頑張ろうとしてたけど若干困っていたので中国語ちょっとOKと言ったらもの凄い安心した顔してた。
荷物を預け駅まで戻る。
途中に市場を発見。台中第三市場。
後から知ったが日本統治時代からある100年くらいやっている市場らしい。
時間もあるので覗いてみる。
魚屋はほぼ売り切れているような感じであった。
肉屋が多くておいしそうな肉がたくさん売られているように見えた。
台中市第三公有零售市場
台中駅に行くのに遠回りしてしまったが、おかげで旧台中駅舎があることを発見。
中にも入れそうだったので行ってみる。
旧式の特急車両2編成と機関車が展示されていた。
まだ作ってる途中でプレオープンしている感じなのでこれからもっと進化していきそう。
この日は入れなかったが別の日に通った時には車両の中にも入れるようだった。
臺中驛鐵道文化園區
11時なったので月讀台中店へ。
この後漁港に行って食べる予定なのでポテトとミルクティー。
メイドは11時は3人だったけど12時以降で増えて来ていた。
11時オープンだけど12時以降に行ったほうがよさそう。
月讀女僕咖啡 台中店
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台中港へ観光に行く。
三井のアウトレットモールとかもあるがそこには行かない。
まずは漁港に行って海鮮を食べる。
前に行った清水よりもさらに海側。
台中駅からバスで1時間半ほど。
307のバスで終点まで。
かなりの長い道のり。ほぼ臺灣大道を通る。
バスの本数は多いのでそこそこ自由に行程を組める。
臺灣大道のバス停から乗る。
相変わらずバスは飛ばす。
途中のアウトレット近くで一旦臺灣大道を外れて何もない地域を走る。
大量のマンションを建築中で新興住宅街を作っているようだった。
漁港に到着。
台中駅方面へ帰るであろう日本人に遭遇した。観光地に行くと日本人と遭遇する確率が高い。
いかにも漁港っぽいオブジェとか。
オープンが延びてる水族館もあるようだがどこにあるのか分からなかった。
後から再度調べたら離れたところにあった。
店舗ゾーン、レストランゾーン、市場ゾーンで分かれているようなのでまずは店舗を覗く。
事前にチェック済みだが、火曜日は休みの店が多いようで半分くらいが閉っていた。
レストランゾーンに行くとどこの漁港でもそうだがやたらと呼び込みをしている。
面倒なので早々に退散。
市場で買ったものを調理してくれる代客料理の店だがいい話を聞かないことも多い。
エビとか買って調理してもらうのもありかなとは思うけどまだ試したことはない。
今度は市場ゾーン。
14:30くらいだが売り切れて閉っている店も多い。
前述のエビとかも安く買えそうではある。
床がつるつる滑って歩くのが辛いのであまり見ないでこちらも早々に撤退。
結局店舗ゾーンに戻り揚げ物を食べる。
エビは食べると決めていたので蝦球。150元。
エビは他より高くて150元と言っていたので、だいたい100元で高いものが150元という値段設定と思われる。
イカリングお薦めと言われたが謎の龍珠にする。訳すとドラゴンボール。
イカとかタコのくちばしらしい。こちらも150元だった。
味は5種類あるが原味。
味を選べる時はあまり冒険せずにいつも原味。
パクチーとニンニク入れるか聞かれたのでアリにしてもらう。
揚げ置きのやつを再度揚げてもらって3分、5分ほどでできあがり。
中にベンチもあるけど外でまったり食べる。
こちらがエビ。プリプリでかなりおいしい。750円は高く感じるが値段に見合うウマさではある。
ドラゴンボール。
謎の食感だがこちらも当たり。
2つで1500円だけど量もそこそこあるし大満足。
梧棲觀光漁港
店舗ゾーンにはドリンクスタンドもあるので飲みながら食べていた。
お茶とかジュースとか何店舗かあるけどこちらの黒糖ミルクの店。
老灶腳粉圓專賣
次の目的地の高美湿地へ移動。
高美湿地は夕陽のスポットとしてかなり有名なところらしい。
とは言え前日に引き続き曇りなのであまり期待はできない。
バスで移動。
距離的には自転車でも行けそうだが漁港の近くにYoubike置き場がない。
本数はないが309というバスに乗ると行ける。
他に111や688でも行けそうだが、688は本数多いくせに平日は運行してなさそう。
309は台中駅まで行くので連接バスがやってきた。
台湾の連接バス初乗車。
この辺りは全然客がいないので宝の持ち腐れ。
臺灣大道まで行くとギュウギュウの混雑になる。
3つ目のバス停、高美濕地で下車。
このバス停から湿地のメインの木道があるところまでは15分、20分ほど歩かないといけない。
後で気付いたが、一つ手前の18號風車というバス停で降りて橋を使ってショートカットしたほうが早かった。
こちらがその橋。
途中で見つけた海線少女。
海側一帯を海線と呼び、各地域をモチーフにした萌えキャラがいるようだ。
この3人以外にもいるっぽい。
台鉄の新線旧線を山線、海線と呼ぶがそれ以外にも一般的にも使われているようだった。
しばらく歩くと湿地が見えてきた。
この辺りは草も生えてて湿地と言う感じ。
ようやく木道に到着。
潮の満ち引きによって歩ける時間が異なる。
さすがにここは有名観光地のようで人が多い。
日本人ツアー団体とかもいた。
なんか動いているのがいるなと思ったらカニだった。
白い点はすべてカニ。
途中からほぼ草はなくなった。
風も強くて帽子も飛ばされている。
帰りにもう一つ飛ばされた帽子が増えていた。
木道の終点からは湿地に入れる。
靴脱いで入ってる人が多数。
サンダルなら入ってもよかったが靴なので特に入らないで眺めるだけ。
夕陽も期待できそうにないし人も多いので撤収する。
309のバスで帰るよりも漁港に戻った方が早そうだったので一旦漁港に戻る。
今度は橋でショートカットし18號風車のバス停から乗車。
この風車は風力発電のもので止まってるのかと思ったが、よく見たら廻っていたし稼働しているようだった。
漁港からは行きと同じ307のバスで帰る。
バスは来たものの行先表示が消えている。
近い時間に他のバスもあるので正しいのか分からない。
307のバスか聞いたところあっていたようだ。
地元民ぽい人も行先出てねーぞ的なことをたぶん言っていた。
たまにこういう行先なしバスとか停留所案内放送が壊れてるバスとかある。
行きと同じく1時間半ほどバスに揺られて台中駅に帰還。
正確に言うとこのバスは台中駅を通らないので第一広場で下車。
臺灣大道の台中駅に停まるバスでもこの第一広場で降りた方が早い。
帰りのラッシュ時間で道路も混雑しているが、臺灣大道はバス専用道なのでそれほど遅れない。
車内は臺灣大道の途中からは混雑していた。
高美濕地
シャワーブースありでウォシュレット付き。
台湾の温水便座はパナソニック製が多いけど、TOTOの正真正銘ウォシュレットだった。
シャワーは上部の固定式でシャワーヘッドを自由に動かせないタイプ。
薆悅酒店台中館
夜市に行ってすぐ帰ってこれるようにホテルを選んだので忠孝夜市に行く。
夜市の入り口までは徒歩2、3分。
メニュー。
仙草茶がメインだが、その他普通のお茶も各種類ある。
蜂蜜仙草茶を選択。
半糖去冰。
蜂蜜の甘さがあるのでかなり甘い。
てっきり仙草ゼリーをちゅるちゅる飲むのかと思ったが、ふつうのお茶だった。
古早亭 仙草甘茶 專賣店 台中忠孝店
夕食は前回食べた麻油雞湯。
今回は剝皮辣椒にする。
前回は招牌なので滷肉飯にしたが、うまいけど白飯でよいと学習したので白飯。
あとは筍干も追加。
スープが剝皮辣椒で結構辛い。
剝皮辣椒を食べてもそれほど辛くないがスープが辛い。
でも辛いけどおいしい。辛うま。
まだ二店舗でしか麻油雞湯食べて泣けど、他の店ではもう食べられない。
この辛さに蜂蜜仙草茶の甘さがマッチして組み合わせ大当たり。
ハマグリも入っていたが前回入ってなかったような気がする。
老香雞湯燒-台中忠孝店