6日目:2023-05-03

朝食


ホテルは朝食付きだがこの日は7:20のバスで出かける予定。
朝食時間は7:00なので外で食べる。
ホテルの通りの向かい辺りにある朝食屋。
朝5:30からやっている。


メニュー。
火腿蛋吐司ブームは終了しているのでハンバーガー。
ハンバーガーブームはまだ続いているので朝食屋ではだいたいハンバーガー。
注文してぼーっと席に座っていたら奥から原味?辣味?と3回くらい聞かれていた。


チキンカツバーガーとミルクティー。
原味にしたけどそこそこ辛みはあったような気がする。
ハンバーガーはまず外れない。外れたことがない。
6時ごろに行ったが持ち帰りの人達がそこそこ来ていた。

高農咖啡早餐屋

南投客運干城站


日月潭に行くのでバス乗り場へ。
台中駅前からも乗れるが、始発まで行ったほうがよさそうなので台中公園近くの乗り場へ行く。
平日の朝イチなのにかなり混んでいたので始発で乗って正解だった。

自転車で行くつもりだったが、部屋出る前に調べた時には自転車ありそうだったのに現地に着いたら全部借りられていた。
歩いたけど時間前には辿り着けた。


日月潭行きのチケットは複数種類。
真ん中の1250元のセットにする。
セットでも大して安くなかったりすることもあるが、都度チケット買う手間も省ける。
九族文化村が900元、船のチケットが300元なのでそれだけで1250元だから結構お得になっている。


チケット切り離そうとしたがよく見たら切り離すなと書いてあった。
乗る時にチケット見せて降りる時に回収。

途中いくつか停留場があって高鐵台中駅にも停車。
始発時点で結構乗っていたが高鐵台中駅ではかなり人が並んでいる。
30分に1本くらいで出ているので続行便が出たのかは分からないが結構積み残して行った。
平日でこれだけの混雑なので休日だともっと人が多そう。

南投客運干城站

日月潭

高鐵台中駅から1時間くらい走り日月潭に到着。
途中で降りたり、生活路線として使ってる人もいそうだった。
バス停から湖までは多少離れていて5分ほど歩く。

日月潭


湖に出るとすぐに遊覧船乗り場があるがまだ乗らない。
遊歩道があるのでそこを歩く。


多少ガスってはいるが綺麗な眺め。
奥に見えているちょっとした集落がこの後に行く伊達と言うところ。

水社九龍口歩道


朝霧碼頭
この辺りは多少人がいたが、遊歩道はほとんど人がいない。
たまにすれ違ったりするくらいで静かで落ち着く。


さらに奥の方に進む。
もうちょっと天気がよければなおよい。


九龍口と言うところまできた。
ここで一旦遊歩道は終わる。

九龍口大平台


バスで最初の日月潭バス停まで戻る予定だったが調べていた時間と違っていた。
しばらく来る気配がないので結局歩いて戻った。
台湾のバスはアプリであとどれくらいで来るか分かるので便利。
たまに信用し過ぎて痛い目にあうこともあるが。

遊覧船


水社碼頭まで戻り船に乗る。
船が複数あってどの船に乗ればよいのか分からないので、ひとまずチケット売り場ぽいところでこのチケットあるけど伊達に行くにはどうすればよいと聞いてみた。
1番乗り場の船に乗れと言うことだったのでそこに向かい、この船に乗る。
20分に1本で走っていて3か所の乗り場をぐるぐる回っているようだ。


ほどなくして出航。
まずは玄光寺という港に向かう。
船からの眺め。
おばちゃん船頭が運転しながら解説しているが所々の単語くらいしか聞き取れない。


途中の島。


玄光寺に到着。
また10分後くらいに出航だがこのまま乗っててよいと言うことなので留まる。


伊達まではまた10分くらい。
10分航海、10分待機と言うようなサイクルっぽい。
伊達碼頭附近。
船の上は結構涼しかった。

伊達邵

伊達碼頭から水社碼頭方面。
もっと早い時間にこちらに来ていればかなり綺麗に見えていたかもしれない。
この辺りはサオ族と言う原住民の集落のようだ。

まずは昼食。
港付近一帯は商店街のような感じになっていて飲食店やお土産屋、ホテルなどが多数ある。


ここで昼食。佑佑餐坊
11時ちょっと過ぎなので客は誰もない。
むしろ店員がテーブルで食べてる。これも台湾ではよくある光景。


メニュー。
爆炒山豬肉と爆炒鹿肉で400元。
白飯も追加したけどおかず頼むと白飯は自動で付いてくるようだった。
自分で盛る方式だがおかわりできるのかは分からなかったので山盛りにした。


爆炒鹿肉。
鹿肉と空心菜炒め。
ご飯にあう。


爆炒山豬肉。
イノシシ肉野菜炒め。
これもご飯にあう。

佑佑餐坊


隣のドリンクスタンドでお茶を買う。


メニュー。
アッサム推しそうだったので普通のアッサムティーをいつものごとく半糖去冰。


日月潭付近はお茶の産地でメニューにある、阿薩姆、台茶18号、蜜香紅茶も有名らしい。
お茶を飲みながらロープウェイ乗り場を目指す。
湖畔に遊歩道があってここを通って10分くらい。

翻茶手調飲料

日月潭ロープウェイ


ロープウェイ乗り場に到着。
なぜか鳥居。


このロープウェイに乗ると九族文化村まで行ける。
数人乗りのゴンドラがぐるぐるループしているタイプ。
休日だと人がたくさん並んでいたりしそうだが数組並びはいるもののすぐ乗れる。


ゴンドラは山を登って行く。


日月潭がよく見える。


山を越えた後はよく見ると次の山まで支柱なし。
かなりの長い距離を支柱なしで結んでいる。
これに気付いた時が一番怖かった。


最後に一気に山を下って終点。
だいたい10分ほどの乗車時間。
移動のための手段と言うより景色を楽しむためのロープウェイだと思う。

日月潭纜車站

九族文化村


ロープウェイを降りるとすぐに原住民文化村の入り口。
ロープウェイと入場券がセットになっているので、ロープウェイで押してもらったスタンプで入場。
屏東と台東の原住民文化村には行ったことがあるのでこれで3つ目。


だいたいどこも各民族の家とかが展示されていてショーとかがある。
ここも同様にでいろんな民族の家が展示されている。
これはパイワン族。

大きなショーだけではなく、各民族ごとに小さいショーもやっているようだった。
次回開催予定時間のところに中止と掲げられていたので人がいないと実施されないこともありそう。
奥の方でどこの民族は忘れてしまったが、音楽のショーをやっていた。


あとは大きな広場でも各民族の伝統的なダンスなどが披露される。
タオ族の女性の髪舞はインパクトが強かったので何度か見たことあるが覚えていた。

遊園地なども併設されているようだったが広くて遠いのであまり奥の方まではいかず。
当初は九族文化村からバスに乗って帰る予定だったが、朝の混雑ぶりから乗れない気がしたので日月潭まで早めに戻ることにする。

九族文化村


帰りのロープウェイはスケルトンゴンドラにする。
前に1人しか並んでないと思ったけど、一定間隔であるわけではなさそうでなかなか来なかった。
足元が強化ガラスだけど、木しか見えないのでそれほど怖さはなかった。


曇っていたので帰りの景色はいまいち。


せっかくなので昼食を食べたあたりの商店街で豬ソーセージを食べる。
すぐにもらえるとかと思ったけど、焼き直すので意外と時間がかかってフェリーがギリギリだった。

バス停に戻ると結構な人数が並んでいる。
予想はしていたが思った以上だった。
1本目のバスは全然乗り切れずに満員になった。
この後の予定は特にないので問題はないし、30分も待てば次のバスは来る。
ただ、臨時便が出たようで15分、20分くらいで次のバスが来た。

月讀台中店


17:30頃に台中駅まで戻ってきたので台中店へ。
この後夜市でご飯を食べるのでポテトと紅茶。

メイドは6人。平日だけど結構多め。
ここのところずっと同じメンツにしか会わなかったが新顔も2人いた。

里依
日月譚に行くとは前日に言っていたので何かお土産買ったかと聞かれる
何も買ってないというとなんで紅茶蛋捲買ってないと怒られた
確かに蛋捲はいろいろ売ってるなとは思っていた
前日に教えてくれればよかったのに

https://www.instagram.com/tukuyomi_rie

咲茉
さくまと読むらしい。
初見。

https://www.instagram.com/tukuyomi_sakuma

月讀女僕咖啡 台中店
https://www.facebook.com/TukuyomiTaichung
https://www.instagram.com/tukuyomi_taichung

忠孝夜市


台中2日目の夜も忠孝夜市。
この日は鍋を食べる。忠孝夜市は安い鍋の店がいくつかある。
錢棧日式鍋物。
19:00過ぎくらいに入ったが余裕で座れた。
カウンター席多めで一人でも入りやすい。

メニューはランチョンマット的にセッティングされているので撮っていないが種類は多い。
だいたいどこに行っても一番安い梅花豬肉を選択する。
牛より豚のが好きなのでこの豚肩ロースがどこも一番安いのありがたい。


具材は結構多め。1回では鍋に入りきらない。
二店の鍋にも具材に入っていたがなぜかトマトがある懐かしい感覚。
鍋の中に入れると崩れて外側の固い部分だけになる。


スイッチは自分でつけないといけないようだった。
毎回鍋屋に行くとこの罠にはまる。
どこの鍋屋でも具材追加してる人よく見るが追加なしで十分。
十分どころは腹いっぱいになりすぎる。

錢棧日式鍋物

お茶


帰りにお茶を買って帰る。
忠孝夜市の入り口付近のここ、龜記。


今月のお薦めが出ていたが気にせずに四季春青茶。


後で気付いたが謎の蘆薈というトッピングがあったようだ。
アロエのことらしい。
アロエヨーグルトのアロエみたいな感じだろうか。
これは初見なので試してもよかったかもしれない。


どうみてもドラゴンボールにしか見えない。


鍋食べてから買って帰ったのでホテルでじっくり飲んだ。

龜記茗品-台中忠孝