台北最後の朝食。
当初予定は素食の店で炒飯を食べる予定だったが、前日見つけた水煎包の店に行く。
素食の店でなぜ雞肉炒飯があるのか謎だが。
豚肉、キャベツ、ニラをそれぞれ1つずつ。1個17元で51元。
2日目の素食の水煎包の方がウマい。どうしても肉を食べたいのでなければ2日目のほうを勧める。
老蔡水煎包 漢口店
ホテルをチェックアウトし高鐵にて高雄へ向かう。
チケット受け取りに行った時と同じルートなのでさすがに迷わない。
窓側席だけど一番前に並んでたので大丈夫だと思ったらすでに南港から人が乗っていた。
台中まではほぼ満席。通路挟んだ向かいは日本人の出張者と思わしきおじさん2人がいた。
台中で半分以上が降りてガラガラになった。隣2席とも空いたまま。
普段桃園からだったり、アーリーバード割引で乗るのでもっぱら各駅停車で2時間前後。
今回は100番台の板橋、台中しか停まらない速達列車なので1時間半ほどで左營に到着。
柴山が見えてきて、高速越えて水泥のタンクを見ると、ああ高雄に帰って来たんだなという気持ちになる。
東海道新幹線で多摩川越えた時も同じような感覚。
地下鉄に乗り換えて美麗島駅へ。
毎回30分くらいかかると思ってしまうが15分足らずで美麗島駅に着く。
ここはもう何度も使っているのでまっすぐにエスカレーターのある4番出口から外に出る。
林森一路にホテルがあるので、中正三路→林森一路と行ったけどこのルートは正解ではなかった。
ホテルに荷物を預け月讀本店へ。
林森一路を歩いていたら原郷牛肉麵の隣にあった陽春麵の店がなくなっていること気付く。
この店はよく使っていたが、七賢二路の丹丹近くに移転したと教えてもらう。
ちなみに原郷牛肉麵は有名らしいが一度も行ったことがない。
12時ちょっとすぎに行ったので、神樂が人をさばいているところ。
気付かれるが、「おしさしぶりですね」(日本語)と驚くこともなく普通に対応され、感動の再開は特になし。
カウンターに案内される。メニューの説明はされなかった気がするが、初見であればされるはず。
レモンチキンカツカレー。前はなかったような気がする。
オム追加で340元。1700円なので日本とほぼ変わらないか下手すると高い。
コラボメニューのドリンク頼むとコースターがもらえる。
と言ってもドリンクはこの1種類だけ。
キャラクターはランダムという話だったが選べと言われる。いいのか?
小穹を選択した。
メイドは6人。初見は3人だった。
月讀女僕咖啡
https://www.facebook.com/MAIDCAFE2943
本店の後は二店へ。
隣の和欣客運には謎のゆるキャラ2匹が来ていた。
建國二路を東に進む。復興一路を超えた先のPC屋の前を通るとやたら声掛けらるのは変わらず。
桜メイドカフェの残骸はそのまま残っていたのでまだ新しいテナントは入っていないようだ。
復興一路からそのまま九如二路に抜けられるようになったので復興一路からまっすぐ行く車が増えて交通量が多くなっていた。
呼び鈴を押すと知らないメイドが出てくる。
この日いた3人はいずれも面識のないメイド。
ただ、店長(男性)は変わらずにいたので一安心。
メニューの説明をされ、注文はパフェを選択。
甘いものが少ないとあまり食べずに最低消費を超えるのが難しい。
月讀全店舗でエナジードリンクのモンスターとコラボしたメニューもあったけど特に頼まなかった。
メイドは3人。
月讀女僕咖啡 電氣街店
https://www.facebook.com/2943DENKIMAID
https://www.instagram.com/denki_maid
一旦ホテルに戻り部屋へ入る。
その後小港にある紅毛港保安堂へ向かう。ここは日本の軍艦が祀られている。
捷運草衙駅から徒歩で20分前後だが、69Bのバスだと近くに停まる。
69のバスは何度も乗っているが、1日数本の「B」という通常と異なるルートを走るバスでないと近くには行かない。
六合夜市(大港埔)のバス停からバスに乗る。
高雄駅が始発だが、中山路を南下するバスに乗る場合は六合夜市、美麗島付近が拠点の場合ここから乗った方がよい。
40分ほど走って國慶六街というバス停で降りる。ここから徒歩数分で紅毛港保安堂に着く。
草衙駅前の中山路を左折する際に毎回信号2、3回引っかかってようやく曲がることができるのはどうにかしてほしい。
紅毛港保安堂
バスはないので帰りは徒歩で草衙駅まで。
この辺りは野犬がたくさんいるので危険。今まで特に危害を加えられたことはないが。
この付近には他にもお寺がたくさんあるので時間があるならそれぞれ見ていくのもよいかもしれない。
帰りに草衙のショッピングモールを軽く探索。
中はほとんど変わっていないので気付かなかったが、いつの間にか大魯閣草衙道からSKM Parkと名前が変わっていた。
捷運の通路が以前はメルヘンチックだったがただの通路になっていたのもその影響だろうか。
SKM Park
http://www.skmpark.com.tw/
夜は高雄に新しくできたメイドカフェのOKAERI Cafeへ行く。
見知った(前日に知り合ったばかりの)メイドが2人在籍しており、一人が遅番で出勤。
遅番は18:00~と言うことだったのでその頃に向かう。
六合一路にあるので、美麗島で橘線に乗り換えて信義國小駅で下車。
鍋屋の横の門から入る。
現時点のGoogleマップの最新ストリートビューだとちょうどトラックが止まっていて見えないという罠。
ただ、看板は出ていたので全く分からないということはない。
さらにこのドアを開けて2階へと上がる。
座席は1人席×4と4人テーブル×2くらい。
ただスペースは広いので1人席に2人座ったり、臨時の座席ができたりとかはするのかもしれない。
メニューの説明を受け注文。
メイドが接客しないただのカフェ方式だとドリンク1杯で3時間いられるようだ。
最低消費は180元だが、1時間半ではなく1時間。
夜は別に食べるつもりだったので、プリンと女僕特調。
メニューはプリンだが実際はパンナコッタだった。一応パンナコッタだけどよいかとは聞かれた。
何人か雞腿を食べている人がいたが、見た目と香りはウマそうではあった。
メイドは1人~3人くらいが出勤していそう。
この日の遅番は2人だけ。
この日は出勤していなかったが、前日の物販の感じだと日椛が日本語それなりにできそう。ただレア出勤と思われる。
OKAERI Cafe
https://www.facebook.com/Okseri2113
https://www.instagram.com/okaeri_garden
最後に羊肉を食べようと自立一路まで歩く。思ったより距離がある。
Googleマップに営業時間が書いてなく、おばあさん一人でやってるらしいとのことで日曜は営業してない予感はしていた。
辿り着くと案の定やっていなかった。
仕方ないので香雞排に切り替える。
この付近には鹽酥雞屋はたくさんあるが、ここで買っていくとホテルに帰る間に冷めてしまう。
ホテルまでにはあるだろうと八徳路を東に歩く。
しかし全く見当たらない。そのままホテルまで着いてしまう。
ちなみに鹽酥雞は高雄の名物だと老師が言っていた。
OKAERIから六号路を歩いているときに鹽酥雞屋を見かけたのでそこまで行くことにする。
香雞排60元。
鹽酥雞は自分で好きなものをザルに取って渡すが、香雞排の場合は口頭で注文するだけ。
辣度を聞かれるがもっぱら辛さなしの不辣にしている。
店によってはカットしてくれるので切ってもらった。
切ってもらった場合、最後に食べる一片が骨ばっかりの部分だと非常にガッカリ。
ちなみに、ここの向かいの三華大飯店は何度か泊まったことがある。
台灣第一家鹹酥雞