油飯大、筍、豆腐、たまごにスープ。
謎ソースは油飯にかければいいのだろうか、使わず。
前回は気にしていなかったが、油飯には桜えびが入っていた。
刈包とかもあるが油飯食べないならあえてここに来なくてもよいかなというジレンマ。
行きはYoubikeを使ったが食べすぎたのでホテルまで歩いて帰った。
伍・伴 油飯 刈・割包
2日連続で台南に行く。
平日ではあるはずだが前日同様自強號はそれなりに混んでいる。
到着後まずは昼食の米糕を食べに行く。
首府米糕桟というところに行こうとしたが11:00でやっていなかった。
開店準備をしてる気配もないのでこの日は営業しなさそう。
もう一つ候補を用意していたが牛肉湯を先に食べることに変更する。
牛肉湯の店は15:00~17:00くらいの間は閉っているところが多い。
それ以上に火曜日やっていないところが多いので選択肢がすでに少ない。
永樂市場に営業していそうな店があったのでそこに行ってみる。
この日は建物巡りをする予定だったので歩きがてら眺める。
ただ、以前に台南に来た時にすでにほとんど巡っている。
台南市美術館二館。
本館はレトロな建物だがこちらは近代的な建築。
美術館鑑賞しているほど時間はないので中はスルー。
スーツで謎の撮影をしている団体がいた。
この時点で逆方向に歩いていることに気付いたので方向転換。
司法博物館。
6年くらい前に中に入ったことがある。
旧裁判所の跡地が司法博物館になっている。
他にも周辺には古い建物があるけど後でまた来ることにする。
途中で見つけたボストンパイの店。
ボストンパイの店は他にも数店ある模様。
そういえば旗津でも食べたような気がする。
隣には日式ベーグル。
日本産小麦と天然酵母を使うと和ベーグルと呼ぶらしい。
それのことだろうか。
アメリカ産小麦やイースト利用だとニューヨーク式ベーグル。
他にもモントリオール式ベーグルというのもあるとか。
目的の牛肉湯の店に到着。
前日に見つけていたような気がする。
この辺りは平日とは言え11:30過ぎでかなり賑わっている。
小さい店が多いので席も少ないが何とか空いていそう。
自主防疫期間は終わっているので相席を気にせずに空いているところに座る。
メニュー。
周りを見るとガッツリメニューを食べている人たちも多い。
口頭注文後払い方式。
牛肉湯の小。
初牛肉湯。
スープが濃いイメージだったが、ここの店がそうなのかそういうものなのか見た目は薄い。
シンプルだけどダシが効いていてなかなか美味。さっぱり味。
牛肉も柔らかくて食べやすい。
酒とか生姜が置いてあったのでこれで調味したりするようだ。
個人的には特にいらなかった。
潘家牛肉湯
通りを歩いていると米糕の店を発見。
食べられなかったのでここで食べることにする。
例によって空いているところに適当に座る。
口頭注文で配膳された時に支払う。
小40元で米糕のみ注文。
悪くはないが前回高雄で食べた時とあまり違いは感じられず。
近くに刈包の店があって惹かれたが、1皿2つな上に人いっぱいで座れそうになかったので諦めた。
永樂米糕
まだお腹に余裕はありそうだったので前日バスから見つけた肉粽を食べに行く。
永樂市場のある國華街をそのまま成功路まで歩き100mくらい行ったところ。
途中にあった米粉の店は人が並んでいて人気そうだった。
もう一店舗評価の高い老店があったけど、入りにくそうだったし長居できそうだったこちらに入る。
バスで見つけていたのがこちらのお店。
ちまきはいくつか種類があるがせっかくなので特製にする。
製の読み方が分からなかったので4號という頼み方をする。
かなり大きめのサイズだったのでこれを食べたらだいぶお腹がいっぱいになってしまった。
タレは甘めだがこの南部の味の方が好き。これについては後述。
席はそれなりにあるが、人がいっぱい並んできてあまり長居できる雰囲気ではなくなってきたので早々に退店。
劉家粽子
デザートを食べようと赤崁楼周辺に向かう。
赤崁楼は過去にも来てるから入らなくていいかなと思ったけど、50元くらいで入れたのでせっかくだからトイレに行きつつ入場。
中に入って2階に上がるところにこんなのがあった。
40人制限で6人いるようだが上がったら実際には3人しかいなかった。
そのうち2人は日本人だった。
思ったより見れるところが少なかった。
改修してたので行けるエリアも狭かったのかな。
それなりに遺構はあるのだが、史跡として楽しむよりベンチに座って休憩するくらいの方がよいかもしれない。
赤崁楼
ノーマルの杏仁豆腐に仙草をトッピング。
豆花は基本紅豆だが、杏仁豆腐にはなんか違う気がした。
杏仁茶も頼んでみたが茶ではなく飲む杏仁豆腐のようなものだった。
調べてみたらこういうものらしい。
杏仁豆腐にかかっているシロップとたぶん同じもの。
モアイモチーフの店なのか至る所がモアイ。
モアイのスプーンでプリケツモアイ。
モアイベルギーワッフルにはモアイの何かが入っている。
芋圓はモアイの形をしていそうだった。
女性の店員さんは日本語ができるようだった。
入った時は他に客がいなかったが、後からどんどん増えてきて半分カキ氷、半分杏仁豆腐を食べているという感じ。
艾摩多手工杏仁豆腐
赤崁楼を南下し拜拜でもしようかと孔廟に行く。
結局孔廟は拜拜するようなところではなかったので、赤崁楼すぐのところにある関羽を祀っている武廟へ行った方がよかった。
この武廟は地元の人が結構来ていた。
孔廟の脇にある武德殿にも行こうとしたが、学校の敷地の一部のようで平日は入れなくなっていた。
以前は入れたような気がするけど行ったのが休日だったのか今は変わったのかは不明。
古い建築のこの付近にある台南市立美術館本館と国立文学館も撮ったはずなのだが、孔廟と武德殿の写真とともにどこかに消えてしまった。
台南Focusで月讀台南店の様子を偵察してから自強號で高雄に帰還。
7階に上がるにはエスカレーターよりエレベーターを使った方がよい。
帰ってきたらクリスマスツリーが新年飾りに変わっていた。
メイドは平日なので3人。
いつもの正装だがリボンがパステルカラーになっている。
翌日昼には北上するので最後の本店。
月讀女僕咖啡
https://www.facebook.com/MAIDCAFE2943
ホテルで休んだ後、夕食は喜峰夜市で羊肉。
21:00ちょっと前に行ったら第一候補の店はいっぱいだった。
第一候補より10元程度高いがすぐ近くの第二候補の店。
當歸湯はこの前當歸鴨肉を食べられなかったので初体験。
見るからに薬膳ぽいスープ。
一口飲んでみたら漢方薬の味。
実際に当帰湯という漢方薬がツムラから出ている。
健康になれそうな感じはした。
老李羊肉喜峰店